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テイカカズラ 「オウゴンニシキ」(黄金錦)の画像と育て方

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オウゴンニシキ 10-9

テイカカズラ 「オウゴンニシキ」(黄金錦)
キョウチクトウ科 テイカカズラ属
別 名 : 黄金かずら、黄金錦
原産地 :日本、朝鮮半島
常緑蔓性低木(耐寒性)

テイカカズラ 「オウゴンニシキ」(黄金錦)の5月~10月までの移り変わりを撮りました。
「オウゴンニシキ」 を購入後、ポットからプランターに植え替えたときの写真 
2007-5-28
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」  5-28


「オウゴンニシキ」 を葉もの中心の寄せ植えにしました。
2007-7-31
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」  7-31

 
夏、葉焼けした「オウゴンニシキ」で、直射日光と水切れが原因かと。
2007-9-27
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」  9-27


黄色の葉の部分が白っぽくなり、赤が鮮やかな秋の「オウゴンニシキ」
2007-10-9
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」  10-9


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2008年のテイカカズラ
「オウゴンニシキ」の寄せ植え
スノードラゴン、ネメシア、ワイヤープランツ、アイビー(ヘデラ)、コクリュウなど
2008/8-29
オウゴンニシキ 8-29


ワイヤープランツやネメシアは一度剪定したのですが、テイカカズラ 「オウゴンニシキ」は剪定しないでそのままなので、下まで届いて地面を這っています。

この寄せ植えは夏も朝から夕方までよく日が当る所に置きました。
水やりは夏は朝夕の2回しました。
肥料は8月だけお休みで月に1回与えました。

なおこの寄せ植えは同じプランター内で11年間も育てられていましたよ。
この一番下の画像と↓をご覧ください。
ネメシア 宿根ネメシアの1年間の画像


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テイカカズラ 「オウゴンニシキ」の育て方
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」は、新芽のときにオレンジ色がとてもきれいにでる植物です。
日当たりの良い場所で、肥料をしっかり与えるときれいな色が出ます。

※注意
テイカカズラ 「オウゴンニシキ」は日光が当たった方がよく発色しますが、真夏の直射日光では葉やけしやすいです。
水切れにも弱いようなので、鉢植えは勿論地植えも乾いたときは水やりをしたほうがいいかと思うのですが、まだ地植えは経験がないので断言はできませんね。

・地植えする場合は夏に半日陰になるようなところがいいかと思います。
・鉢植えの場合は真夏だけ半日陰のところに置いてください。

テイカカズラ 「オウゴンニシキ」は寒さ暑さにも強く、年中外で楽しむことの出来ます。
生育適温は10℃~25℃くらいですが、かなりの低温や(ー7~8℃)や高温(36~37℃)にも耐えて丈夫な植物です。

■テイカカズラ 「オウゴンニシキ」の水やり
水は十分に与えて、水切れしないようにして下さい。水切れを起こすと下の葉が落ちてしまいます。
オウゴンカズラの根はとても丈夫なので、ちょっと湿りすぎても大丈夫です。
私は水切れさせてしまい、下のほうの葉を何度か落としてしまいました。

■テイカカズラ 「オウゴンニシキ」の用土
植え替える時は土は特に選びません。
少し深めに植えても大丈夫です。

■テイカカズラ 「オウゴンニシキ」の肥料
刈り込みを行う頃から、市販の化成肥料を月に1回ほど与えて下さい。
株の成長が旺盛ですから、大きくなるにしたがって肥料も多くして下さい。
肥料をしてから少したってから刈り込みを行うと、新芽がきれいになると思います。

■テイカカズラ 「オウゴンニシキ」の増やし方
ハツユキカズラと同様、オウゴンカズラもさし木ができます。
私の場合は鹿沼土とさし木用土にしました。6月ごろにしましたが、簡単に発根しました。

昨年はテイカカズラ 「オウゴンニシキ」寄せ植えにして楽しみましたが、今年は庭植えにしてみるつもりです。
ハナミズキの東側なんてどうかしら?  夏の西日が当らなくていいと思うのだけど・・・
そう思いつつ秋になってしまいました。我家ではなく息子の庭に植えたいと今準備中です。


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さて寄せ植えをしてから2018年現在で早11年ほど経ちました。
この寄せ植えはどうなっているのでしょう・・・?
通常寄せ植えは1~2年で消滅したり、一部を残して作り直し、または地植えなどをするでしょうね。

実はこの寄せ植えはそのままにしてあります。
枯らさない程度の水やりをしているだけで肥料もせずに10年間。(1年目はよく管理しましたけど・・
ただしここ2015年からは猛暑で水やりが億劫になり、サカキの木の下に穴を掘って半分ぐらい埋めています。
ほぼ水やりは無しで、逆境にもめげずによく頑張りました。
只今の寄せ植えの様子です。
テイカカズラ オウゴンニシキとスノードラゴンが残っています。
ワイヤープランツとコクリュウ、アイビー(ヘデラ)は消滅していました。
2018-9-14
DSC_0014-2018-9-14-1.jpg


スノードラゴンは先祖返りで斑が無くなり、テイカカズラ オウゴンニシキはバランスよく全体にあります。
2018-9-14
DSC_0014-2018-9-14-2.jpg

これらの残った2種はよほど丈夫なのでしょう。
分解してテイカカズラ オウゴンニシキを地植えにしたらどうかと・・?